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XTRサーフボードのリペアーは、小さなものであれば思ったより簡単にできます。ここでは、基礎的なリペアー方法を解説してみました。
まずは自分でも修理したい・できるリペアーのタイプを挙げてみました。
- 小さめの凹み・傷
- 小さめの剥離
- その他サーフボードの性能に大きな影響を与えない傷
以上の傷・凹みなどは簡単に直せますので、是非時間があれば自分でもトライしてみましょう。なお修理にはXTR公式修理樹脂をお奨めします。
なおXTRの修理には必ずエポキシ樹脂をお使いください。通常のポリエステル樹脂を使うと、フォームが溶けます。
サーフボードの修理でもやっぱりプロに依頼したほうが良いケースも多くあります。プロ並みの知識があれば、XTRサーフボードでも直せますが、それにかかる時間・労力・工具などの投賁も馬鹿になりません。以下に、プロに依頼したほうが性能の変化も無く・最小になり、そして安心できる修理のタイプを挙げてみました。
- フィンの角度に関わるようなフィンボックス陥没・フィン折れなど
- テール側のレール付近の大きな傷
- 大きな剥離など
- ノーズ折れを綺麗に直したい方
なおテール側のレールの付近の大きな傷は確実に直しましょう。この傷は、放置しておくと後々取り返しのつかないことになります。この傷は専門用語で言うとサーフボードキャンサー(サーフボードのガン)と呼ばれるもので、致命的な傷です。
このエリアのレールがヒビ割れたり、もろくなってしまったりすると、サーフボードの性能が著しく劣ってしまいます。
以前自分のボードでも、ほぼのレールエリアにひびが入ってしまってからは、問題だらけのボードなりました。特にパワーのある波でターンをした後などに、レールに再度ヒビが入るような現象が継続的に起こるようになってしまったのです。
テールエリアは、ターンをする際に継続的に大きなパワーがかなり伝わる場所です。その場所にヒビなどが入ってしまうと、その場所のレールがそのパワーに対処できなくて、人間が疲労骨折を起こしてしまうのと同じことです。というわけで、テールエリアのレールはできればきちんと修理して欲しいので、このセクションに入れておきました。
なおXTR For Japanでは、国内唯一のXTRサーフボードの知識を生かして、通常のサーフボード修理サービスとは一線を画したもが提供できるようになってございます。ご希望の方は以下の連絡先に問い合わせの上、是非ご利用ください。
なおXTRのスペシャルケアーサービスは現在XTRサーフボードジャパンの、サーフボードユーザー様のみの対応とさせていただきます。ご理解・ご了承ください。
●XTRサーフボード修理お問い合わせ●

〒289-1804
千葉県山武市蓮沼平151―2
Eメール:xtrsurf@gmail.com
担当:YUKIまで
【修理依頼の方法・お値段】
@持込、郵送していただきます。郵送の際の梱包・発送料金負担はお客様にお願いします。
Aお見積り
B修理開始 (納期 約10日〜1ヶ月)*修理の内容によって変化ございます。
C修理完了(お客様へご連絡)
D渡し、郵送
*遠方の方や、ご来店出来ない方の修理は宅急便での郵送にてお受けしております。
*サーフボード修理の見積りは概算です。正確な金額は工場へ到着次第お伝えいたします。
*以下の表はPU(ポリ)ボードの修理価格です。XTRやEPSのエポキシボーの修理価格は、以下の価格に30%+となります。
サーフボード修理内容 |
修理内容詳細(単位:センチ) |
修理価格
(消費税込み) |
ワックスオフ(ショート) |
WAXをキレイに落とします。 |
2,000円 |
ワックスオフ(ロング) |
WAXをキレイに落とします。 |
2,000円 |
色付け(1色につき) |
エアブラシ、色樹脂による着色 |
1,000円 |
ピンライン(1色につき) |
修理に伴いピンラインを入れる場合 |
1,000円 |
キズ(小)クロスサンディング |
5×5未満 |
2,000円〜 |
キズ(中)クロスサンディング |
5×5〜15×15未満 |
4,000円〜 |
キズ(大)クロスサンディング |
15×15〜 |
5,000円〜 |
(小)パテ埋めクロスサンディング |
5×5未満 |
3,000円〜 |
(中)パテ埋めクロスサンディング |
5×5〜15×15未満 |
4,000円〜 |
(大)パテ埋めクロスサンディング |
15×15〜 |
5,000円〜 |
(小)フォーム+クロスサンディング |
5×5未満 |
5,000円〜 |
(中)フォーム+クロスサンディング |
5×5〜15×15未満 |
6,000円〜 |
(大)フォーム+クロスサンディング |
15×15〜 |
7,000円〜 |
フィンアップ(フィン有) |
フィン1枚につき |
8,000円〜 |
フィンアップ(フィン無) |
フィン1枚につき |
12,000円〜 |
FCSプラグ交換(1個) |
追加1個毎に¥1.000UP |
5,000円〜 |
ロングセンターボックス交換 |
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12,000円〜 |
FUTUREサイドボックス交換(1個) |
追加1個毎に¥1.500UP |
6,000円〜 |
リーシュカップ交換(1個) |
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4,000円〜 |
ロービングリーシュ |
--- |
6,000円〜 |
ノーズ/テール折れ小(破損部有) |
ノーズ/テールから15未満 |
6,000円〜 |
ノーズ/テール折れ小 (破損部無) |
ノーズ/テールから15未満 |
10,000円〜 |
ノーズ/テール折れ大 (破損部有) |
ノーズ/テールから15〜 |
10,000円〜 |
ノーズ/テール折れ大 (破損部無) |
ノーズ/テールから15〜 |
12,000円〜 |
ボード折れ(支柱入れ+ラミネート) |
センター付近で割れているもの |
36,000円〜 |
ハクリ小 |
10×10未満 |
4,000円〜 |
ハクリ中 |
10×10〜30×30未満 |
6,000円〜 |
ハクリ大 |
30×30〜 |
8,000円〜 |
バフ仕上げ |
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30%UP |
エポキシリペア |
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15%UP |

- エポキシボードの修理はPU(ポリ)より硬化の関係で、お時間がかかります。
- 修理箇所にワックスがかかっている場合は、ワックスを落とした上でボードをお持ちください。
- 修理箇所の大きさによって納期の変化があります。
- 修理工場の混雑によって納期の前後がございます。
- 遠方にお住まいなどで、直接お店に来店できない場合は、クロネコヤマトさんなどの宅急便にて事前に担当者に連絡・確認後、上の住所に送付ください。
- サーフボードを送付の際の送料は、お客様ご負担にてお願いします。
- サーフボードの送付の際の運送中のクラッシュについては、弊社では一切責任をいたしかねます。エアパッキンなどでしっかりと梱包し、さらにハードケースまたはダンボールなどでしっかりと梱包の上送付ください。ボードが到着次第、お客様に連絡させていただきます。
- 送付の際には、お名前・ご住所・ご自宅電話番号・携帯番号・修理する箇所などを伝票に記載ください。
- 遠方から修理ボードを送付予定のお客様のお支払い方法は、現金書留・銀行振り込みとさせていただきます。その際にかかる、金融機関へのお振込み手数料・封筒代金などはお客様ご負担でお願いしております。
XTRリペアー樹脂は混合比は完璧になっているので、使いやすく・便利ですが、以下の注意が必要です。
- 硬化が非常に早いので、混ぜ過ぎないようにする。混ぜる目安は、10秒くらい。
- 硬貨は混ぜた直後から始まるので、作業を手際良く!樹脂を混ぜる前に、準備万端にしておくと効率良く作業が行えて、しかも無駄がありません。
- 気温が高いと硬化速度が速く、気温が低いと硬化速度が遅くなります。

上手い修理の鍵は・・・
樹脂を塗る直前まで準備完了→パック混ぜる→樹脂を添付
| 軽いこすれ傷やクロスの目が見えているだけで、ほとんど軽症の場合 |
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| 中身までは傷が入っていませんが、表面が凹んでしまいました。 |
まずは、鉛筆で、傷より大きめにマーカーをしました。このマーカーを基準に樹脂を流しこみます。 |
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| 余計な場所に樹脂がいかないように、マスキングテープで鉛筆でマークした場所を覆います。 |
80番の紙やすりでかるくサンドします。 |
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| 今回はプロが使うエポキシを使いましたが、通常のエポキシでも代用可能です。 |
エポキシの混合比に気をつけて、紙コップで樹脂を混ぜます。ハケを使うと、綺麗に塗れるので便利です。 |
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| ハケで、均一に樹脂を塗ります。凹みのところと周りの場所が水平になるようにしましょう。 |
さあ、樹脂が塗れて、凹みも埋まりました。 |
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| 半乾きのところで、周りのマスキングテープをはずします。 |
完全に乾いたら、120・220・320・(400番:これはオプション)と言う番号の紙やすりで磨きを掛けました。綺麗に直りました。 |
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| 1.レール付近が凹んでしまいました。 |
2.まずは、修理する周りのワックスを落として、そして修理箇所より広い範囲(目安として1.5倍)をマスキングテープで覆います。 |
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| 3.80番の紙やすりで磨きます。 |
4. XTR樹脂パックの用意です。 |
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5. XTR樹脂パックの仕切りのブルーとグレーカラーをはずし、2つの液を混ぜ合わせます。時間は6〜10秒くらいです。
混ぜる時間が多ければ、早く固まり、少ないと硬化が遅くなります。混ぜる時間は変化させられますが、液を完全に混ぜ合わせる必要がエポキシ樹脂はあります。 |
6. XTR樹脂を凹みに添付します。硬化時間は気温や湿度で変化ありますが、完全硬化は3時間以上必要です。
硬化後、120番・240番・320番の順で紙やすりをかけます。 |
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| 今回用意したサンドペーパーは3種類です。 |
120番・240番・320番の目の粗さのサンドペーパーです。 |
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| 傷口を覆うクロスは3枚使いました。 |
傷口を大きい・中くらい・小さいの順で覆います。小サイズが傷口と同じくらいのサイズのクロスです。 |
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| XTRの樹脂は性能が良く、黄ばみが少ないので、Hydro Flexでも使用可能です。 |
クロスをのせた傷口に樹脂を塗りこみ乾かします。XTR素材のエポキシは完全硬化体になるまで24時間ほどかかります。 |
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| 120番→240番→320番の順で磨きます。 |
磨いた後に、ホットコートとして再度樹脂を塗ると多少強度が増し、そして美しい仕上がりになります。 |
なお修理方法などでご質問がございましたら、XTRサーフボードジャパン/O'side Surfまでお気軽にお問い合わせください。
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